福祉社会コース

福祉社会コース

福祉社会コースの特徴

  • 近畿・中国四国地方の国立大学では唯一社会福祉士と精神保健福祉士の両方の国家試験受験資格が取得できます
  • 援助の専門職として社会で活躍するために必要となる専門的知識と実践的技能を地域実践を通して身に付けることができます 
  • 「人をささえる」という視点から、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉などに限らず、広く現代社会が抱える問題について考える力を養うことができます
  • 資格取得のためだけではなく人間を軸にすえた新学部ならではの質の高い教育を受けることができます

福祉社会コースの教育内容

  • カリキュラムには、援助技術演習や現場実習といった体験学習が多く盛り込まれており、地域での実践的な学びを通じて能動的な教育が提供されます
  • 体験だけで終わらせず、体験に対して深く省察できるように指導するため、学生は学びのイメージを膨らませて思考を深化・発展させることができます
  • 演習・実習と並行して、関連する社会福祉の理論や文化について学び、実践と理論を往還する思考回路を強化します
  • これまでの国家試験合格率 (社会福祉士) が常に70%程度という実績に裏打ちされた教育システムがあります〔合格率の全国平均は30%です〕

福祉社会コースで学ぶ科目群


福祉社会コース卒業後の就職

これまでの福祉社会コース卒業生の就職率は100%

卒業生のうち福祉関係の仕事に就く割合は約80%〔松江赤十字病院、松江市社会福祉協議会、雲南広域福祉会、島根県社会福祉事業団など〕

地方自治体で公務員として就職する学生も多い 〔地方自治体には、社会福祉士の資格を持つ人を対象とした採用=社会福祉専門職の枠があります〕

多くの卒業生が、山陰両県で福祉の仕事に従事  〔大学で培った人的ネットワークが卒業後も仕事上の助けになります〕

卒業生・在学生からのメッセージ