３月１９日に、松江キャンパスの大学ホールにおいて令和２年度島根大学学位授与式が挙行されました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各学部、研究科の総代と役員のみが参加して行われました。人間科学部からは総代として心理学コースの影山朋未さんが参加し、服部学長より学位記を授与されました。

　今年度の卒業生が人間科学部の第一期生となることから、卒業生を代表して影山さんが卒業生謝辞の朗読を行いました。謝辞では、コロナ禍で大変な中、学位授与式を挙行していただけたことへの感謝、大学４年間で学んだことや支えてくれた方への感謝を述べ、最後には今後の社会人生活において大学での学びや経験を糧とし、支えてくれた方々へ恩返しをしたいという決意を述べました。

　謝辞を朗読した影山さんは、「卒業生代表として謝辞を朗読するのはとても緊張しました。４年間を振り返ってみれば、大変なこともありましたがとても楽しい４年間でした。卒業後は島根県内で就職をするので、大学で学んだことを生かして頑張っていきたいです。」と話してくれました。

　卒業生のみなさんの今後の活躍を期待しています。

　学位授与式の様子は、島根大学のYOUTUBEチャンネルで視聴できます。（こちらからご覧になれます）