１１月１６日にくにびきメッセで開催されたしまね大交流会に、人間科学部からは心理学コースと身体活動・健康科学コースの２コースが参加しました。

　心理学コースは、実験心理学と臨床心理学それぞれで研究成果を発表しました。臨床心理学では、企業を対象としたメンタルヘルス活動についてポスター発表を行い、実験心理学では島根大学人間科学部で学ぶことのできる実験心理学分野についての紹介や、赤ちゃんを対象とした研究紹介を行いました。

　身体活動・健康科学コースでは、スポーツバイオメカニクスや食品学・栄養学など、先生方の研究をポスターにまとめ、ブースを訪れた学生さんに紹介しました。

　また、高大センバツローカルアクション展では、人間科学部身体活動・健康科学コースの学生で結成された『シマスポ』が、９月に隠岐の島町で実施したスポーツ体験イベントについてポスター発表を行いました。ポスター前には、高校生や大学生、一般の方などたくさんの方で人だかりができるほどの人気で、発表後は活発に意見交換を行いました。

　ブースでの研究紹介や、ポスター発表という様々な方法で島根大学人間科学部について知っていただけたのではないかと思います。今回もたくさんの方に訪問していただき、ありがとうございました。