９月３０日、人間科学部の研究推進・国際交流委員会が人間科学部学生を対象とした研究倫理教育を行い、レポート作成や卒業論文作成のために実験を行う機会の増える３年生を中心に、人間科学部の学生８０名が参加しました。

　研究推進・国際交流委員長の高橋哲也先生より、学部生や大学院生も研究に関わるときは「研究者」であり、研究倫理を遵守することが求められることや、研究活動における注意事項などの説明がありました。

　その後には「海外留学のすすめ」として、海外留学についての説明を行いました。心理学コースの源健宏先生からは、ご自身が大学時代に留学した時の経験談を、写真を交えてお話しいただき、また、福祉社会コースの佐藤桃子先生からは島根大学で開催されている留学プログラムや奨学金について説明がありました。

　参加した学生たちは、自分のこれからの学生生活に関わる話とあって、真剣に説明を聞いていました。