1・2年生合同インタラクティブ・プレゼンテーション・ミーティング(IPM)の授業を行いました

公開日 2019年02月15日

 2月8日(金)、人間科学部の1・2年生合同でインタラクティブ・プレゼンテーション・ミーティング(IPM)の授業を行いました。IPMは,心理学コース、福祉社会コース、身体活動・健康科学コースの学生が全員参加し、お互いの学修・研究発表を行うことにより,同じ領域の人ばかりでなく,領域の異なる人ともコミュニケーションをとり,共同して問題を解決する力を育成するもので、人間科学部の特徴的な授業です。

 1年生は16グループに分かれ、地域実践入門の授業で山陰各地の施設等で実習を行い、その経験から学んだことをポスターにまとめ、それぞれ発表しました。2年生はファシリテーターとして1年生の発表の司会やタイムキープの役割を果たしました。

 1年生は大勢の人の前での発表に少し緊張した様子でしたが、自分たちが勉強したことを一生懸命発表しました。2年生は緊張している1年生をうまくフォローして、発表や質疑応答をスムーズに進めていました。

 発表のあとは、それぞれのグループで振り返りを行い、まとめた意見を発表して気づきを共有しました。1年生は発表の難しさや伝えることの難しさを実感したようで、2年生の司会のおかげで助けられた、ポスターに書いたこと+αの事まで調べておく必要があると実感したなどの意見が発表されました。2年生からは、1年生の発表についての改善点と共に、去年の自分たちの発表と比べて良いところを褒める意見が発表され、1・2年生お互いに気づきがあり、良い刺激となったようでした。

 最後に、IPMの授業に参加した全員でどのグループのポスター発表が良かったかを投票し、一番票の多かったグループに村瀬学部長よりIPM賞が贈られました。

 


発表の様子


発表の様子


振り返りの様子


IPM賞を受賞したグループ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

人間科学部