清水　悠 Yutaka Shimizu

一言メッセージ

バイオメカニクスは，一流アスリートのスポーツ技術から高齢者の転倒予防といった日常生活に至るまでの幅広い身体運動を数値し，客観的に科学する学問です．机上の空論では意味がありませんので，演習や実験を通して，実際に自らの仮説を検証し，実践現場で役立つ理論を一緒に考えていきましょう．

研究分野

スポーツバイオメカニクス，陸上競技方法論

研究テーマ

動作分析，モデル指標，ジャンプ動作，共通性，逸脱性

主要研究業績

1）清水悠，阿江通良，小山宏之，村木有也（2011）．標準動作モデルからみた一流走幅跳選手の踏切準備および踏切動作の特徴．陸上競技研究第85号 No.2 p.23-30．

2）Yutaka Shimizu, Michiyoshi Ae and Sekiya Koike（2014）．Contribution of the joint torque of the takeoff leg in the long jump．The 32nd International Society of Biomechanics in Sports．

3）Yutaka Shimizu and Michiyoshi Ae（2015）．The takeoff preparation and takeoff motions for elite male long jumpers．The 33th International Society of Biomechanics in Sports．

4）Yutaka Shimizu and Michiyoshi Ae（2016）．Three-dimensional analysis　of the take-off preparatory motion in the long jump．The 34th International Society of Biomechanics in Sports．

5）清水悠，鈴木真綾（2016）．地方大会レベルにおける女子800m走者のレースパターン．山陰体育学研究第31号 p.9-14．

担当科目

バイオメカニクス，バイオメカニクス演習，バイオメカニクス実験など