３月１日、人間科学部のFDとして「『伝え方』についてのワークショップ」を行いま した。

　どのような「伝え方」がよいものと考えるかは、それぞれの教員の研究領域の目指 しているもの・考え方の特徴・研究スタイルなどが反映しているものと思われます。

　ファシリテーターの岩瀬准教授（教育推進センター）が準備したマッピング用紙の２次元軸上に（たとえばデータ中心と理論中心の軸、精神的と生理的の軸など）それぞれの教員の研究をマッピングし、互いの研究の近さや独自性を考え、考察したものを発表しました。参加した教員からは、思わぬ発見があったり、自分の立ち位置が確認できたりして面白かったという声があり、盛りあがったワークショップでした。